伝承
2/2
読書設定
目次
前へ
/
31ページ
次へ
ローゼの乱―― 大陸歴千八百五十八年八月。皇帝ディフリーウス四世に刃を向けた者がいた。 歴史書はその者の真名を伝えぬ。ただ記されているのは、赤毛の傭兵であること。ガザル帝国領の反乱者たちをまとめあげたということ。 帝国の支配から脱しようと願う者たちは皆、彼を崇めた。シルフローゼ、と。 ――カゼイヤ・オルレイン著『ガザル帝国盛衰記』より抜粋
/
31ページ
最初のコメントを投稿しよう!
6人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!