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おっさんフィーバー
朝になって、朝日が部屋を照らした。
ピピピ.........。 カチ
[んん、あぁ~]
[寝たな~...。おっさんは......]
ガラッ
{いたぁ~。夢じゃなかった。}
[はぁ。......顔洗お]
学校への準備も整った。
[うし、行ってきます。]
[行ってらっしゃい]
いつもの通学路を歩く。
[よぉ、恭介。]
[信二ぃぃ。生きてたか]
[何寝ぼけてンだよ]
{こいつは、小、中、高ってずっと一緒に遊んできた田中信二(たなかしんじ)。親友ってやつ}
[恭介]
[?、なした]
[お前、土日になんかあったろ]
[な、なんでよ。]
[なんとなくだ]
[....コンビニで、緑と会った。]
[あらま~。恭介のマドンナちゃんが]
[やめろよっ]
[コクったか?]
[もちろん]
[嘘こけっ]
[お前こそ、隣のクラスのみほってやつとどうなんだ?]
[......今日の晩飯なにかな~]
[流すなアホ]
[うるせ、緑]
[コノヤロ]
たわいのない会話で学校に向かって行った。
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