間違い電話

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それはまるでこの世に 青色しか存在しないかのような 空が雲すら浮かべていない日だった。 それが運命の日。 あなたと私が出会った運命の日。 あなたにとったら… 1年365日あるうちの 1日に過ぎなかったかも知れないけれど 私には運命だと思った。
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