ファーストコンタクト!!!

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「……」 ガラガラッ… 俺は無言で手紙を握り潰すと、窓を開き、遥か彼方に向け全力投球した。 …よしっ!!アイツが帰ってきたら海に沈めてやろう。 結局のところ、異常なまでにストレスが溜まっただけで…何もわからなかった。 「キミはほんとに俺の…その…妹なのか?」 額に手を当てたまま俺は尋ねる。 「優花って呼んでください。…私はお兄ちゃんの妹ですよ。」 そう言って、ニコッと笑う。 ちくしょ~可愛いぜ!! なんか俺に妹ができた。 …これでいいのか?
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