キミと朝とお隣りさんと

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ピピピー、ピピピー、ピピピ、、、 鳴り響く目覚まし時計の音で目が覚めた。 「ふぁ~…」 あくびをしながらゆっくりと身体を起こ…せなかった。 何だ?左手が異常に重い!! 「…すぅ~…くぅ~…」 しかも、すぐ側から可愛いらしい寝息が聞こえてくし。 ま…まさかな… 震える手で布団をめくるとそこには、天使…と間違えそうな寝顔の女の子がいた。 あぁ…写メりたいけど、残念ながら携帯電話は居間に置きっぱなしだ。 しゃーない、俺の眼球に焼き付けてるか!! 俺はビームがでそうなぐらいに目を見開き、しばらく見つめ続ける。 で、ドライアイになってきた頃にやっと疑問に思いだす。 なんで優花が俺の布団の中にいるんだよ? ってか、首に当たる息がくすぐったいんだが…
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