家督相続
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家督相続
天正3年(1575年)、四国の覇者として名高かった長宗我部元親の四男に生まれる。 幼名、千熊丸。 天正14年(1586年)の戸次川の戦いで長兄の長宗我部信親が戦死すると、兄の香川親和や津野親忠を推す一派と家督相続をめぐって争うことになっていた。
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