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昼休み
のどかな気候の中で俺は昼寝していた。
和人「おぃッ!俊介!大変だ!!」
この騒がしい奴は俺の中学からの悪友、菊田和人(キクタカズヒト)だ。
俊介『なんだよ!?うるせぇな。眠りの邪魔すんな!!』
俺は睡眠を邪魔されたため不機嫌だった。
俺はこの県立若山高校に入学したばっかの新一年、星野俊介(ホシノシュンスケ)だ。
若山高校は学力は至って普通、部活動が若干盛んなことくらいしか特徴がない。
だが県内の中で制服が可愛いということで割と可愛い女の子が集まっている。
俺は自分でいうのもなんだが、顔はまぁまぁイケてる方だと思う。
でも彼女はできたことはない。
中学時代はサッカー部に所属していて日夜サッカー漬けだった。
彼女を作ってる暇さえなかった。
だが今は!!
彼女がとても欲しい!!!
俺は眠りを妨げた原因の和人を睨み付けた。
和人「おまえに話があるっていう女の子が来てるんだよ!!」
ん?なんですと!?
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