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俊介『ちょちょちょッ、ちょっと待ってもらってくれたまえ。』
落ち着けぇ~俺!!平常心だ!
和人「ハハハッ何緊張してんだ?」
俊介『うっせッ!なぁ顔おかしくないか?』
和人「気持ちが悪い。」
気持ちが悪い?
って単純にキモいより傷つかないか?
和人「どうでもイイから早くしろよ!」
俊介『わかったわかった。』
俺は意を決して廊下に向かった。
そこにはお目眼パッチリでロングヘアーでバッチリ化粧している165センチ痩せ形の子と、
ナチュラルメイクをしたショートヘアーの150センチ普通体型のおとなしそうな子がいた。
お!2人とも可愛い!!
てか背が高い子、ヤバイ、メッチャ可愛い。
背の低い子はなんていうか守ってあげたい感じ。
最初に話し掛けてきたのはモデル体系の子。
美優「あ!星野君、初めまして、浅倉美優(アサクラミユ)です。美優って呼んでね。」
ぜひ呼ばせてください。
俺にもついに春が!!やったやった!
美優「星野君?どうかした?」
やべッ!妄想してた。
俊介『あ、いや大丈夫。美優ちゃんね。』
和人「何きょっどってんだよ?」
俊介『べ、べつに。』
美優「ふふ、星野君可愛い。」
俊介『え?俺?』
美優「うん!」
キミの方が可愛いよ。ベイベー笑
俊介『で、そっちの子は?』
美優「あ~この子はいいの。ただの付き添いだから。」
もう1人の子が何か言おうとしたら美優が遮って言ってきた。
なんだ?
まぁいいか。
俊介『それでどうしたの?俺に何か用事?』
美優「うん。実はね星野君のアドレス知りたいなぁって思って。」
…
…
きたぁぁあああ!!!
よし!!!
俊介『全然いいよ。』
こうして俺たちはアドレスを交換した。
そうえば、一緒にいた子名前もわかんなかったな。
なぜか気になった。
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