:記憶

3/3
前へ
/6ページ
次へ
これ以上、どうしたらいいのか、解らなかった。 わたくしは、彼女に恋をしていたのです。 でも、彼女は嫌われているのだと、感じているらしい。 教室で話し掛けられたのですが、 周りが真っ白くなり、クラスメイトが見えなくなった。 彼女の鋭く、高貴な瞳だけがわたくしを貫いて…。 気絶していまいました。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加