堕天使プロローグ

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堕天使プロローグ

あの頃私は・・・ 子供に正義を教えようとする大人が心の奥底から大嫌いだった。 簡単に裏切るのに友達は必要だと言う偽善者が大嫌いだった。 愛や友情なんて糞食らえで、その単語を聞くだけでも吐き気がした。 真面目に学校なんて行く事もなくただ勉強しなくても使える頭で得をしていた。 あの頃の私は・・・ただ我が道を歩いた。 それが、無茶苦茶している奴らの一本道になるから。 でも変わったの・・・ あんた達に出会って私は・・ 世界が180℃変わって見えた・・ それは本当だよ?
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