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美羽「ちょっ、待ってくださいっ!!どこに行くんですか?というか…あなた誰なんですか?」
??「説明は後でします。時間がないのでね…」
美羽「そんなっ!!知らない人について行くなんて…ムリです!」
危ないし…
ふつーにムリでしょ!?
??「時間がないというのに…仕方ありませんね。手荒な真似はしたくなかったのですが…」
…はい?
今…なんて言った??
手荒な真似って…
何する気なの!?
身の危険を感じた私は
玄関のドアを閉めようとした
けど…
時すでに遅し…
私は腕を掴まれて
動けなくなってしまった
??「…少し、我慢してくださいね?」
美羽「え……ッ!?」
そう言われた後…
何か薬品のようなものをかがされた
あ…あれ……?
意識が…遠のいてく……
グラッ
??「おっと…薬が効いたようですね。しばらく…おやすみください。」
どうして…
私がこんな目に―――……
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