第一章。
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→→→ 教室に戻ると弥生がこちらに近付いて来た。 「あれ、早かったな? 入学式にさ、二年代表の西城由里香来なかったんだぜ。どうしたんだろうな」 弥生は首を右に傾ける。 考えてる時のこいつの癖だ。 「あいつは今屋上にいる」 俺の言葉に弥生は驚いた表情を見せる。 「二人きりだったって事か?! まさか、ヤっ…ぐぇっ!!」 お前の考えてる事なんて丸分かりなんだよ、変態。
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