赤ずきんちゃん

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昔、 あるところに 血のように真っ赤な 頭巾をかぶった 女の子がいました。 その頭巾を いつもかぶっていたので 赤ずきんちゃんと 呼ばれていました。 ある日お母さんは 赤ずきんちゃんにいいました。 「森の奥に住んでいる おばあさんに このパンとミルクを 届けておくれ。」 赤ずきんちゃんは とってもいい子なので 素直にしたがいました。 そしてパンとミルクの 入ったかごをうけとり、 森の中へ出掛けていきました。
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