再会

7/7
前へ
/12ページ
次へ
「それって、、、私がなんかやる気ないみたいじゃないですかぁ~もう」     「あ、ごめん、ごめん。違うって。人、それぞれだから気にしないでいいんだよ。」     ―こういう性格は相変わらずだなぁ先輩は...―     コーヒー飲み過ぎたって言いながら、先輩は、このあとも深夜のバイトもあるんだとバイト先に向かった。      私は、玲子さんに[これから帰る]とだけメールをした。   ここで、長々とメールしたところで、玲子さんの怒りを避けるのは無理だとわかっていたから。   だけど、、、家に先に着いたのは麻美のほうだった。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加