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「それって、、、私がなんかやる気ないみたいじゃないですかぁ~もう」
「あ、ごめん、ごめん。違うって。人、それぞれだから気にしないでいいんだよ。」
―こういう性格は相変わらずだなぁ先輩は...―
コーヒー飲み過ぎたって言いながら、先輩は、このあとも深夜のバイトもあるんだとバイト先に向かった。
私は、玲子さんに[これから帰る]とだけメールをした。
ここで、長々とメールしたところで、玲子さんの怒りを避けるのは無理だとわかっていたから。
だけど、、、家に先に着いたのは麻美のほうだった。
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