Prologue...

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ガチャ ―――― 目が覚め、いつものように鞄の蓋をゆっくりと開ける 日差しが明るく 眩しいため私は思わず片目を閉じた 今日もいい天気 葵様は元気かしら? ふとそう思っていると向こうから声がかかる 「あっ、闇偽羽。おはよう!」 「おはようございます。葵様」 よかった。 元気そうで何よりです。 私はいつもどおりに笑顔で挨拶を済ませば鞄から降りゆっくりと蓋を閉めれば葵様の元へ 「リビング行こっか!」 「そうですね。」 今から朝食 朝の紅茶は何にしようかしら なんて思いながら2人でリビングに向かった
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