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「あー明仁さんにあいたいよう!」
「それ今日何回目?笑」
「だって好きで好きでしょうがないんだもん!」
美雪は冷めた口調で喋っているのに対し私は熱くなっていた。
そこに絵梨佳がスマートに言った。
「修学旅行もうすぐあるじゃない?そのときに明仁さんを探したら?」
盲点だったわ。
明仁さん盲目すぎて。
「それだよ絵梨佳っ!!東京もうすぐ行くじゃんかねっ!!」
「探すの手伝ってあげる!」
と美雪から神の声が…
「ありがとー!!!大好きだよぉ!!!!!!」
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