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「えっ、何なの君」
「やだなー、さっき助けたじゃん」
確かに僕はさっきこの女の子に助けられた。
でもそれは夢の出来事であって現実でないとおもう。
だけど女の子はそこにいる。
「アハハ、混乱してるよ、なんか可愛いな」
「なぁぁ、ふざけんな、なんだよお前」
「まぁ、お前ですって、さっきまで私の事女神とかいってたくせに」
嘘だろ、こいつまさか読心術が……
「君の考えてることならわかるよ」
ハァァァァ!
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