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「「......」」
しばらくの沈黙...
「「あっ、あの..//」」
二人同時に口を開いた。
「あっ、どうぞ..//」
「あっ..ごめんね?えっと、V6の坂本昌行です..✨//急に呼び出したりしてごめん//」
坂本は、椅子から立つと希に一礼した。
「いっ//いえ//そんな//..でも、なんで私を呼び出したんですか?」
「今日のコンサートのアンコールで、一番前の列で僕を呼んでる声を聞いたんだ。その声の方を向いたら..」
「私がいたんですか?(あの時やっぱり私を見てたんだ...)」
「うん..//俺、一目惚れはしない方なんだけど...つい君のことが気になって、しばらく君を見つめながら歌ってたんだ//..」
坂本の顔は、少し赤くなっていた。
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