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暗い暗い闇のなか
見えない見えない
ただ怯えるだけ
いつからだろう
瞳に写らなくなったのは
何センチ?何メートル?
問い掛けても
その距離は未だに未知数で
どのくらい遠くなったのかも
どうしたら近づけるのかも
わからない
光のない世界
輝く存在を失ってもなお
手伸ばし
誰かを探してる
目に見えなくてもいい
それを肌で
触れて感じて
ただそれだけでいい
そばにいるって
わかるだけで
今までの道なんて
忘れていてもかまわない
これからの道を
感じれればいい
輝きとともに
再び歩ける
未来への道を
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