-奏-

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  手が冷たくなる感覚 街の風の冷酷さに 心も冷たくなる今日も 君と一緒にいる 上等な意味を探してる   淋しさから逃れられない僕は 空が泣く今日も 音を奏でる すべて忘れたいって願いながら だけどそれでも 想ってる自分が好きで それ以上に君が好きで   そんな気持ちが 僕を傷つけてることを 僕は知っている だけどそれでも 僕の歌は終わらない 一生ずっと続いていく   街中駆け抜けて 大声で叫ぶよ 君に届くように歌うよ 声振り絞り何かが邪魔しようとも ずっとずっと 歌うよ
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