新学期

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真琴「あっ、宏太じゃない。」 宏太「真琴…」 真希「2人は知り合いなの?」 真琴「中高大一緒だったの。大学の時は、学部も学科も専攻も一緒だったの」 真希「すごぉ~い。あれもしかして…」 真希は、何かを思い出したかのようなニヤニヤしていた。 真琴「じゃね宏太。大事な妹を家まで送ってくれてありがとうございます。」 宏太「俺は帰るは。」 そう言うと、宏太は車でこの場を走り去った。 真希「お姉ちゃん、お茶一杯でもおもてなしすれば良かったのに。」 真琴「いいの。それより私、お腹すいたから夕飯作ってよ。」 .
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