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真希「達也いた！もぉ～学校中探しまくったのよ!!そしたら中等部の屋上にいるし」
真希と達也は、中等部の屋上にいた。
達也「なんのよう？まさか、俺をからかうため？」
真希「違う。達也に謝りたくて…」
達也「真希はさ、俺がなんで怒ってるか知ってるの？」
真希「それは…」
達也「もういいよ。真希は、俺の気持ち気付いてくれないんだね…」
真希「気持ち??」
達也「鈍感だよ、真希は…」
真希「はぁ?意味分かんないし!!」
達也「俺、今日フケるから先生に適当な理由つけといて。カバンは健吾に『自宅まで持って来て』頼んどいて」
真希「達也!!」
達也は中等部の屋上を後にした。
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