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真琴「今日は1日、ありがとうございます。」
真琴は深く頭を下げた。
宏太「こっちこそ楽しかったよ。真琴、ありがとうな(笑)」
真琴「でも先生になった宏太に会えるなんて思ってもいなかったよ。なんか、立派になったわね。」
宏太「真琴だって、一流商社に勤めているんだろ。真琴だってすげーよ。」
真琴「昔はいつもケンカばっかだったのにね…」
宏太「あぁ、くだらない競争とか部活内でどっちがテニス上手いとかな(笑)」
真琴「思い出すだけでもキリがないわね。でも、楽しかったわ。」
宏太「俺もだよ。」
2人は少し傾きかけた夕日を見ながら懐かしんでいた
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