第一章

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「なぁ、頼むって。入ってくれよ」 あまり気の乗らない話ではあったけど、友人があまりにしつこいので。 「わかった。入るよ。だけど多分あんまりいじらないと思うよ。」 「マジで?いいんだ!入ってくれるだけで。ちょい待って!今URL送るから!」 そう言って友人は携帯を操作し始めた。 少しすると僕の携帯が鳴る。 早速、友人から来たメールを見てみる。 「そこにアクセスして、後は書いてある通りにすればいいから!」 「ああ、わかった。」 こうして、僕はモバゲータウンの一員になった。
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