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人面の石像が立ち並ぶ孤島に三人の人影があった。
魔の賢者「みんな集まったようね?」
理の賢者「どうしたの魔衣?こんなとこに呼び出して…」
和の賢者「そうよ、私だっていろいろ忙しいのよ!」
理の賢者「君の場合は単にワーカーホリックなだけなんじゃ‥」
和の賢者「うっさいわねぇ、早く用件言いなさいよ魔衣~」
魔の賢者『魔衣』「どうやら『新たな魔王』が誕生したようだわ。」
ふたり「!!!!!!!!」
理の賢者「どうして人はまた同じ過ちを繰り返すんだ!!」
和の賢者「せっかく私達が封印したのに‥‥ めんどくさ~」
魔の賢者「そう言わないの。新たな魔王には前の魔王の封印が効かないみたいだし。 あと、『17才教』の動きも気になるわ。 ?そういえば、『田』の賢者がいないわよ?」
理の賢者「『存在感が薄い』から気付かなかった。 でも問題ないんじゃないかな。 どうせいても『フツー』の事しか言わないし」
和の賢者「アイツは~~#」
その頃、
モヤイ像前‥
田の賢者「みんな遅いな~
あ、ケイタイ鳴ってる~」
ケイタイにでる田の賢者
田「もしもし~?」
和「何やってんのよアンタは!」
田「ほぇ!ちゃんとモヤイ像前にいるよ!」
和「モヤイじゃなくてモアイよ!!」
田「がーーん!!!!」
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