時ヲ止メテ

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時が止まればいい… 幸せな時のまま…止まればよかった… 経過していくだけの時間… 誰も止めるすべをもたない。 「ユチョン…だいじょぶ…?」 ジュンスが心配している。 顔に手を当てると涙が出ていた。 「だいじょぶ…だよ? 心配しないで…?」 心配するなって方が無理か… 車内は先程よりも一層静まりかえってしまった。
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