3056人が本棚に入れています
本棚に追加
/533ページ
風「お前気を失ったの。だから俺の部屋で寝かしたの。
以上」
音「はっ??」
以上って…説明少な!!
いくらなんでもそんな短文で説明することないと思う。
でも…風稀がここにいると言うことは…
音「元に、戻ったの??」
吸血なんとかが収まった??
風「うん、戻った。
お前のおかげで、ありがとな」
にっこり優しく微笑んで、あたしの頭を撫で撫でしてくれる風稀…
やばい、恥ずい…
音「こ、子供扱いしないでよーだ…」
照れ隠しに頭を撫でていた風稀の手を掴み退かせる。
相変わらず素直になれないこの性格が嫌だ。
すると、優しく微笑んでいたこやつの顔がいきなり真剣な顔つきになり…
びっくり。
最初のコメントを投稿しよう!