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風「あのさ…」
風稀の声のトーンが低く、でも甘く…
そんな声にでもドキドキしちゃうあたしって…
うぅ、やばい…
顔に徐々に熱を持つのが分かる。
風「…お前さ、俺のこと…
好きなの??」
音「!!!!;;;////」
徐々に赤みを持っていたはずなのに、この…
“好きなの”って、聞いて来た恥ずかしさと驚きで
一気に、急激で急速にボンッとあたしの顔面が爆発した。
普通この状態雰囲気で聞いて来る??
少しの安らぎ時間をあたしにプリーズ……
風「どうなの」
大きな温かい手があたしの頬に触れ、顔を背けれなくされてしまった。
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