最終話

4/19
3056人が本棚に入れています
本棚に追加
/533ページ
風「あのさ…」 風稀の声のトーンが低く、でも甘く… そんな声にでもドキドキしちゃうあたしって… うぅ、やばい… 顔に徐々に熱を持つのが分かる。 風「…お前さ、俺のこと… 好きなの??」 音「!!!!;;;////」 徐々に赤みを持っていたはずなのに、この… “好きなの”って、聞いて来た恥ずかしさと驚きで 一気に、急激で急速にボンッとあたしの顔面が爆発した。 普通この状態雰囲気で聞いて来る?? 少しの安らぎ時間をあたしにプリーズ…… 風「どうなの」 大きな温かい手があたしの頬に触れ、顔を背けれなくされてしまった。  
/533ページ

最初のコメントを投稿しよう!