第1章:新たな日々

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『陽~ご飯出来たから起きなさい』 陽『へ~い…ダルい』 俺の名前は三澤陽 今年に高校三年になったばかりだ 『おはよう陽』 陽『おはよう母さん』 食卓には母さんが作った焼き鮭にお吸い物、白飯が並ぶ やっぱ和食は好きだ っと、食べる前に… 陽『父さんおはよう、今日も行ってくるわ学校に』 奥の部屋の仏壇に語りかける それは父さんのだった 去年、事故死してしまったでも俺はたとえ失っても大丈夫だ 父さんの最後の言ったことによって俺はこうしてられるからな 陽『さてと食うか…母さん明日は俺が朝飯作るよ』 『あら助かるわ』 陽『んじゃそろそろ行ってくる』 『いってらっしゃい』 俺は待ち合わせ場所にいくのであった。
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