第1章:新たな日々

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薫『いやぁ久しぶりお昼だよ』 天音『ふふっ…いつも久しぶりって言ってるよね薫は』 薫『何を言ってるんだい天っち昼休みだからこそだよいかにこの昼休みを…』 また始まったよ薫の昼休みについつが 陽『んなことより食おうぜ時間がなくなるぞ』 天音『そうだね食べよう』 薫のやつを黙らして昼飯を食わないとな ちなみに食べる場所は屋上だ。 瑠緒『お、陽その卵焼きくれ』 天音『ねぇ陽君、私も貰っていいかな?』 陽『あ、あぁ…』 天音も瑠緒と同じく卵焼きを食べる なにげに自信があったりする 薫『どうなんだい天っち? 陽の卵焼きは』 天音『うん、美味しいよ。ねぇ陽君、作り方に工夫をしてるでしょ』 おっ!わかるんだな 陽『あぁ少し工夫を凝らして作ったんだけどやっぱわかるんだな』 天音『ふふっ、部長だからわかるのです』 自慢するかのように微笑みながら言う天音 ちなみに部長と言ったのは料理部のことで俺も入ってたりする。 天音『今度、部活の時に教えてくれないかな?』 陽『あぁいいぜ!』 という訳で教えることになったわけだ。 薫『じー…』 陽『な、なんだよ…』 薫『じぃー…』ニヤニヤ ったくなんだよ薫のやつじっと見てくるしにやついてるし… 薫『部室で芽生える恋…そしてゆくゆくは…頑張ってフラグたてるんだよ陽!』 ビシッ!ってなってるみたいに親指たてんなよ薫 陽『な!何言ってんだよったくフラグってゲームみてぇじゃねかよ』 天音『?』 キーンコーンカーンコーンチャイムがなり昼休みが終わった。 教室に帰るまで陽は薫にからかわれたのであった
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