大切な過去～悲しい思い出～

第2章:休日とみんな

グツグツ…

陽『よし味見もよかったからできたな』

『あら今日はお味噌汁に焼き魚ね』

陽『おはよう母さん』

『おはよう陽』

今日の食事当番は俺だから朝飯を作っていた。

『いただきます』

陽『いただきます』

『あらまた陽、料理の腕前上がったじゃないの』

陽『そりゃどうも』

しばらく雑談しながら朝飯を食べた。

陽『さて洗い物を…』

プルルル！

『陽～携帯なってるわよ』

誰からだと思い見たら薫だった

陽『なんだかお…』

薫【やぁやぁ！元気かい】

だぁ！うるせえ
叫ぶなよ携帯越しに

陽『今ので元気じゃなくなった』

薫【まぁいいじゃんそれより暇だよね】

陽『まぁ暇には変わりないが何だよ』

薫【お昼から天っちと瑠緒私と陽でボーリング行こうと計画したのさ】

陽『だから来いってかいいけど待ち合わせ場所は』

薫【商店街広場に待ち合わせさ】

陽『わかった時間になったら行くわ』

薫【愛しの天っちも…】

ブチッ！

最後まで余計なこと言いやがって
さてやることやったら行くか