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陽『あいつらまだ来てないな…音楽でも聞いて待つか』
俺は家からiPodを持って来てるから時間潰しにはもってこいだ。
天音『もう来てたんだ陽君』
瑠緒『あいつ音楽聞いてるから聞こえてないな』
薫『よし天っちの出番だよ後ろから手を握っちゃいな』
天音『恥ずかしいから…』
薫『大丈夫さ!』
天音『もぅ薫ったらわかったよ』
天音は音楽を聞いて待っている傍まで行った
そして…
天音『おはよう、あ、陽君』
ギュッ…
陽『ん?あぁすまん待たしたみたいだな』
薫『陽の~腕~』
陽『腕?何を…!あ、天音!?』
天音『//や、やっと気づいたよ陽君、薫~やっぱり恥ずかしいよ//』
薫『よしよし、いい反応が見れて私は良かった』
瑠緒『確かに見物だったな』
陽『見ないで止めろよ瑠緒』
瑠緒『いつもの謝礼代わりだ文句言うな』
ちっ…何が謝礼代わりだ
俺が悪態をつきながらなもボーリング場に向かった
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