第2章:休日とみんな

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陽『……せい!!』 ガコン… 瑠緒『あはは…』 終わった1ゲームと2ゲームも点数が壊滅的だ 薫『あははは!下手くそだね』 陽『い、言ってな』 このやろうマジで笑いやがって 薫『それに比べたら天っちは凄いねほら』 天音『はっ!』 カコーン! あれまストライク出しちゃったよ 天音『やったよー皆』 薫『わぉ…天っちやるね~これは私も負けられないね』 俺なんか何でもよくなってきた。 気分的にはもういいが3ゲーム目が虚しく始まっていった。 陽『ふっ、ざっとこんなもんよ俺が本気になればな』 薫『まぁ意味ないよ一位の天っちが決めるんだし』 まぁそれはそうだけどなビリにならないだけでも救いだ。 瑠緒『どうすんよ?』 天音『ん~そうね…そうだねぇ陽君、明日予定あるかな?』 陽『?いや別にないが』 明日は母さんが一週間ほど旅行行って暇になっていた 天音『その…ね教えて欲しいんだその私の家で』 おいおい…何でいいよどむんだよ それじゃまるで… 天音『料理教えて!って何でこけてるの?』 陽『い、いや何でもない…ははっ』 何だよ料理のことかぁ… そうだよな天音に限ってないよな~ 瑠緒『ある意味生殺しされたな陽』 薫『いやぁ天っちもなかなかの罪な女の子だよ。まぁ面白いからいいけどさ』 天音『??』 天音が理解出来ていないが幸いだ。 そして約束をしてこの日は終わった。
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