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ピンポン~
天音『陽君?今開けるから待ってて』
俺は昨日の約束で今、天音の家に来た。
ガチャ…
天音『お待たせ、さぁ入って』
陽『お邪魔しま~す』
ちなみに天音の家には何回かお邪魔させてもらったことはある。
『あらいらっしゃい陽君』
陽『こんにちはですおばさん』
天音『それじゃ早速いいかな?』
陽『料理だろ?いいぜ』
『期待してるわよ~』
おばさんの期待に応えられるように教えるか。
天音『それじゃぁあの卵焼き教えて』
陽『卵焼きか…よしまずは-------------』
天音『出来た!味見して陽君』
陽『どれどれ…んっ…上手く出来る焼き加減も丁度いいしさ』
天音『本当!?よかったぁ』
余程出来ているか心配だったんだろうな天音の口から安堵の息がもれる
これならば俺も教えたかいもあるって訳だ。
『あら?出来たの』
天音『お母さんも食べてみてよ』
『そうね貰っちゃおうかしら…んっ、あら味がいつもと違うわねでも美味しいわよ天音が作ったんでしょ』
天音『うん!』
『味もしっかりしてるわこれなら将来、天音を陽君に任せれるわぁ』
天音『//お、お母さんったら…//』
俺はゆくゆくはそうなったら願ったり叶ったりだ。
まぁその前に告白の問題だな。
俺はしばらく天音の家で喋った。
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