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『あらもうこんな時間だわ』
外も夕陽が沈みかけていたと言うよりかなりの時間がたったみたいだな。
陽『それじゃ俺も飯の準備と明日の仕込みするんで失礼します』
天音『あれ?今日は陽君のおばさんいないの?』
陽『あぁそれは一週間程、母さんは旅行で帰ってこないから俺が支度するんだよ』
全く…息子を置いてきぼりにしてなに旅行に行ってんだか
天音『それなら私が作りに行ってあげるよお礼も兼ねてね』
陽『嬉しいには嬉しいんだがいいのか?』
あぁ!俺は何を言ってるんだ。
せっかく天音が作ってくれるって言ってんのによ
『大丈夫よさっきも言ったけど陽君なら任せれるわ』
天音『だめ…かな?』
陽『うっ、あ、あぁ是非作ってくれないか』
天音『よかったぁ…準備するから待ってて』
さっきの上目遣いは効いた背は俺のほうが高いから自然にあぁ上目遣いになる
『ふふっ、あの子ったらあんなに喜んじゃってよかったわね陽君』
陽『嬉しいことは否定しませんよ』
天音『お待たせ、行こ陽君』
『がんばりなさ~い』
何を頑張るんだか…
こうして家に向かうのであった…
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