新しい春

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朝のホームルームが終わり、授業が始まるから各々席に着いた。 さて、寝るとするか。 正直何の話かわかんない? だから寝るしかなくね? ようは頭が悪いんだ。 スポーツは出来る方だと思う。 顔は並かな・・・ 授業が始まる前から寝る体勢に入ろうとした俺を後ろから誰かが肩をたたいた。 ったく誰だよ!? 俺の眠気を妨げるやつは!? !? そこには、栗色の髪の毛で背中に掛かる位長くさらさらの髪を持った美少女がいた。 「や。転校生君。まさか同じクラスとは~うれしいなぁ~。 これからよろしくね~私、大谷そらって言うの。」 まさか自分の後にあの女の子がいるなんて・・ なんかみんなに話し掛けられていたから俺に話し掛けられなかったらしい。 まぁ~どうでもいいけど、多分大谷そらはクラス一可愛いと思う。なんか他の女子と輝き方が違う。 ・・・俺は関係ないが
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