200人が本棚に入れています
本棚に追加
「失礼しちゃうぜ☆」
俺は美雪の家の2階の窓から美雪の部屋に侵入した。
美雪の部屋の中は色々なものが散らばっており、生活感が溢れている。
まあ俺は何回も美雪の部屋にはきたことがあるからいつも見てるんだけどな。
毎回蹴り飛ばされるけど。
だけど今日はどこかがいつもと違う気がした。
……
まあ今は良いかそんなこと。
とりあえず美雪は~っと、
………
「あ…そういえば学校だったな、居るわけないか」
そう、今日は平日。
学校は普通にやっているのだ。
まったく、俺は死んだっていうのに世界は何も変わりはしないなんてな…
皮肉だぜ…
まあ美雪もいないし、俺も学校に行ってみるか。
「木ィィィィィィ原クゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!」
俺はどこぞの学園最強ロリコンさんのセリフを放ちながら美雪の家から飛んで出て行った。
最初のコメントを投稿しよう!