ケフィア?いいえ幽霊です

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「フハハハ!見ろ!人がゴミのようだ!」 ただいま俺は自分の学校の上空にいます。 いや~なんていうかこの優越感? すげえ気持ち良い。 なんか大佐を通り越して神にでもなった気分だ。 しかし気になることがある。 学校が装飾されていて、色々な店などがあるのだ。 そして下に小さく見える大量のゴミども☆ ……すみません、調子に乗ってました。 だが俺は反省も後悔もしない、そういう人間DA☆KA☆RA☆! まあようするにダメ人間ってこと。 自覚はあるんです、はい。 …ちょっと無駄話しが入っちゃったけど、一言で言えば今日は学校祭だったってことだ。 笑えねぇ… なにこれ?俺が死んだってのにみんなは愉しくお祭り騒ぎってか? べ、別に楽しみにしてたわけじゃないんだからねっ! 羨ましいなんてちっとも思ってないんだからっ! …あれっ、おかしいな?惨めさと悲しさが俺のティアラインを刺激してくるよ… ……まあいつまでもくだらないことしてる場合じゃないな。 さっさと下に降りますか、話し進まないし。 「カリスマダイブ、うー☆」 まあ何んやかんやで俺は下に降りて逝ったのだった。
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