200人が本棚に入れています
本棚に追加
「フハハハ!見ろ!人がゴミのようだ!」
ただいま俺は自分の学校の上空にいます。
いや~なんていうかこの優越感?
すげえ気持ち良い。
なんか大佐を通り越して神にでもなった気分だ。
しかし気になることがある。
学校が装飾されていて、色々な店などがあるのだ。
そして下に小さく見える大量のゴミども☆
……すみません、調子に乗ってました。
だが俺は反省も後悔もしない、そういう人間DA☆KA☆RA☆!
まあようするにダメ人間ってこと。
自覚はあるんです、はい。
…ちょっと無駄話しが入っちゃったけど、一言で言えば今日は学校祭だったってことだ。
笑えねぇ…
なにこれ?俺が死んだってのにみんなは愉しくお祭り騒ぎってか?
べ、別に楽しみにしてたわけじゃないんだからねっ!
羨ましいなんてちっとも思ってないんだからっ!
…あれっ、おかしいな?惨めさと悲しさが俺のティアラインを刺激してくるよ…
……まあいつまでもくだらないことしてる場合じゃないな。
さっさと下に降りますか、話し進まないし。
「カリスマダイブ、うー☆」
まあ何んやかんやで俺は下に降りて逝ったのだった。
最初のコメントを投稿しよう!