初恋

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『アミティ!いつまで寝てるの起きなさい!』 と親に言われてアミティは 『後5分~』と言って再び眠りの世界に入ろうとしたが時計を見たら 『8時30分』 一瞬アミティの思考が止まるがアミティはすぐに動き出した 遅刻をすると担任のアコール先生からお仕置きを受けるからだ、前一回お仕置きを受けたアミティはその恐ろしさをよく知っている 素早く着替えてご飯も食べずにアミティは家を飛び出した 『行ってきます!』 『少しくらい食べていきなさい!』 と親はいうがもう見えなくなってしまった いつもの通学路を走っていたら見覚えのある人を見つけた
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