第一章 今の時間

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ズキッ 杏「っ‼」 男「おい・・・どうした?」 頭が割れるように痛い・・・ダメだもう・・・起きてられ・・・ バタッ 秋菜「杏⁉・・・」 男「おい・・・‼」 声が遠退く・・・ はっ 杏「保健・・・室」 男「気が付いたか?」 杏「うん・・・」 やっぱり気のせいかな・・・今は何も感じない・・・ 杏「秋菜は?」 男「秋菜?・・・ああ友達か。心配してたけど次の教科の単位取らないとヤバイからって・・・」 杏「そっか・・・君はいいの?」 男「ああ・・・何か倒れたの俺のせいみたいだしな」 杏「そんな別に💦」 男「何て言うのは口実で何か君って初対面な気がしないんだよな・・・💦」 笑顔・・・ .
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