第三章 ~伸二の過去~

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悔しい… 恵美が僕を捨てて他の男と浮気するのは何となく分かっていた 分かっていたけど…やっぱり悔しい! 僕は気が付くと恵美の家に向かって走っていた ドアを勢いよく開けた 部屋には恵美と僕の大親友の修一がキスをしていた 伸二「修一?な、なんで!?」 修一「お前は捨てられたんだよ…うぜぇーからさっさとでていけ 恵美「もうキモいのよ!最初からあんたなんか遊びだったわよ」 伸二「そ…んな」 僕は泣きながら恵美の家を飛び出した
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