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俺櫻井 和樹(サクライカズキ)はある日の朝いつも通り学校に向かっていた。
???「かーずきっ!!」
和樹「いってぇ…!?」
???「おはよう♪」
和樹「鈴…おはよう」
俺にいきなり飛びついてきたのは月夜 鈴(ツキヨリン)だ。
ちなみに鈴はおれの彼女だ。
容姿端麗、頭脳明晰で俺には不釣り合いな自慢の彼女だ。
鈴「一緒に学校行こっ!」
和樹「分かったから走るなーっ!」
今日も騒がしい日になりそうだ…
………夜………
ん?時間が経つのが早いって?気にするな!!
まぁただ学校行って授業受けて昼休みは鈴とイチャイチャして放課後は鈴と喋りながら帰っただけだ!
そんなことを言っている間にメールが来た。
和樹「ん?鈴か。」
『助けて』
鈴からのメールはその一言だけだった。
いつも鈴はどんなに短い文でも絵文字を絶対つけてくる奴だ。
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