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鈴が言うにはこうだ
ある日鈴はいつの通り家に帰ったらしい
家につくと、晩御飯を作って食べ、お風呂に入り、疲れたせいかすぐにベッドに潜り込み、眠ってしまった
少し時間が経ち、ふと目が覚めた
額には尋常じゃないほどの汗をかいていた
するとお腹辺りに違和感を感じた
人に乗られているような感じだった
お腹を見ると、そこには伸二がいた
私はとっさに和樹に『助けて』とメールを送った
その瞬間伸二は笑いながら、いきなり私に殴り掛かってきた
私は避けることができずまともにくらって、意識を手放した
目が覚めるとそこは伸二の部屋だった
手は自由だったものの、足には重い枷がついていた
その枷には鎖がついており、鎖はベッドの足に繋がれていた
すると目の前に伸二が現れた
鈴「シン!これはなに!?早く枷を外して!!」
伸二「うるさいよ鈴…君が悪いんだ…」
鈴「言ってる意味が分からないわ!早く私を家にかえして!!」
しかし伸二は何も言わず、ただ私を見て笑っているだけだった
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