第一章 ~始まり~

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スイッチをつけると部屋に薄暗い明かりが灯った 部屋の中は荒れていた テーブルはひっくり返り、たんすは倒れ、服や置物などが部屋中に散乱していた 俺は鈴を家中探し回った けれど鈴の姿はなった 俺は鈴の携帯に電話をかけた その時ベッドの下から着メロらしき音楽が流れていた ベッドの下を覗くと鈴の携帯があった その日は、一旦自分の家に帰った 家について、ベッドルームに行き、ベッドに潜り寝ようとした けれど鈴のことが気になってその日は寝れなかった
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