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※※※
さて男子の身体測定が1時間目の途中で開始されて、それが終わり、次はまちに待った女子の身体測定だ。
身体測定中は授業は自習なので、僕と石川は簡単に教室を抜け出した。
そしてここは1階の保健室の隣の男子トイレ。
男子トイレのドアをしっかり閉めて、石川は言う。
「いいか。作戦は実に簡単だ。まずは俺を肩車をして上に乗せてくれ」
「ああ、わかった」僕は石川の言うとおりに、彼を肩車した。睾丸が首のあたりに当たっていると思うと気持ちが悪い。
「それで、どうするんだ?」
「ちょっと黙っていろ」
石川は僕の上でがちゃがちゃと何かをしている。
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