朝、目が覚めるとの巻

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 ようやく女の子の手が僕の乳首から離れたときには、僕は床に倒れこんでいた。  「女の子のときに、大切な乳首を強くひっぱれると大変なことになるから、気をつけてね!」  本当にこいつは何を言っているんだ?  なぜか、僕の通っている高校の女子の制服を着ていて、目はくりくりしていて可愛らしい、鼻なども整っていて、これは美少女以外に例えるものはあるのだろうか? というぐらい可愛い娘だ。 「それで、結局のところ何だよ。お前は・・・」  乳首の痛みに耐えながら僕は言う。  「実は、あなたが悪いことをしないように監視をしにきたのです」  2人の間に少しの沈黙があった。そしていつの間にか僕には胸がなくなり、そのかわり男のシンボルがパンツの中で生えてきた感覚がある。  「なにさ? 悪いことって?」声もしっかり男に戻っていた。  「それは、まだ言えないけど。・・・とにかくあなたが問題を起こす前に、あたしが問題を起こさないように止めるから、普段通りに過ごしてね」  女の子はそう言ってウインクをした。  「で、俺さっきまで女になっていたみたいなんだけど、それは何か君と関係ある?」  関係ないって言ったらこいつを血祭りにあげようと思う。
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