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秋…私は,高校3年生の受験生
部活はほとんど引退していて恋愛にバイトに明け暮れている人も少なくない
しかし,ある少女は部活を引退したからといい友達と遊びまくっていた。
名前はヒカリ…
今日も友達と遊んで夜遅くに帰って来た。
『ヒカリ~今何時だと思ってるの!お風呂入ってご飯食べなさい』
私の帰りを待っていたかのようにお母さんが言った
お風呂も入ってご飯も食べて自分の部屋に戻った。窓から見える夜空はいつもより綺麗だったので外に出て見た
ヒカリは仰向けになって星を見ようとしてそのまま寝てしまった
ヒカリが気づいたらそこは森の奥深くにいた…
『何ここ…森?もしかして夢』
ヒカリはあたりをうろちょろし始めた
やっと森から出たらそこは,家が数件しか無い村だった
村の人は子供から老人までいた,村長である60歳代の老婆がヒカリの前に向かい,こう言った
『小娘…何者じゃ,名はなんと申す?』
『あ!はい,ヒカリと言います』
少し緊張しながら言った
『ヒカリ,どうやってここへ来た』
『えっ!?どうやってって…』
「そういえば,いつの間にか…なんだよね…」と思っていた
老婆は言った
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