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『ここは"夢村"と言い,ある日の星や月を見ながら寝るとこの村にやってくるのじゃ』
ヒカリは何処で見たか考えれているうちにふいにあの時の夜を思い出した
何気ない出来事だったのでヒカリは信じれないでいた
そこにある男がきた
『誰だ,その女は?!』
ヒカリの第一印象はあまり良くなかった
『こらこら,この子はヒカリという娘じゃあまり怖そうな態度はしないよ-にじゃ,守太』
この男の名前は守太(シュタ)
少し癖っ毛でポニーテールで首あたりまで伸びていた
突然ヒカリは皆に問いかけるかのようにこう言った
『あの-この,ゆ…夢村からどうやって戻る事が出来るのですか?』
近くにいた少女が言った
『起きればいいんだよ』
ヒカリはこどもの言った言葉が単純すぎて少し戸惑い,考えてしまった。しかしここが夢村と言う事を理解し意味が分かったらしくヒカリは起きようとした,がどうやって夢から覚めればいいのかわからなかった
悩んでいたヒカリに
『来た場所に戻ればい-んだよ』
と少し強い口調で守太は言った。しかしどこか遠くを見ている感じだった
ヒカリは来た場所に仰向けになり目をつぶった
つぶった瞬間夢から覚めて周りは
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