休日だ~!…と思ったら、亜弥とのデート…?

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「疲れて眠ってるだけだよ…」 「そうなの?」 俺は家に入り、亜弥をリビングにあるソファに寝かせた。 「お兄ちゃん。晩ご飯何がいい?」 「ん…?何でもいいよ。美紀に任せるよ」 「分かった」 美紀はエプロンを着け台所に歩いていった。 俺は自分の部屋に入り、ベッドに倒れ込んだ。 今までの疲れが睡魔に変わって襲ってきた。 次の日、澪が転校生として俺のクラスに来たのには驚いた。 澪曰く 「…この間分かった……。一般市民に……迷惑をかけないように…するための……方法を…学ぶ…」 らしい。 これからの学校生活が大変なことになりそうだ…。
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