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インタフェース自体に傷はなく、おそらく影響はない。
「く……話ぐらい……」
愚痴を漏らすが、つばめの声が横やりを入れる。
‐話す余裕があるなら攻撃して!‐
そう言われた青木は今の状況を知る。
スクリーンのようなモノが映し出す島の荒れ果てた姿。
島が駄目になる。
そう感じ取った青木。
「……わかった!」
やむを得ず青木は念じた。
すると、青木と同化したインタフェースは、煙一つ立てることなく、ぎこちなく空を飛んだ。
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